手軽に手に入って、おいしい水煮缶。
保存食として、常備している方も多いのではないでしょうか。
実は水煮缶は、栄養満点で、健康にとても良い食品です。
今回は、水煮缶が健康に良い理由と注意点をご紹介します。
水煮缶は、栄養素を効率的に摂取できます。
サバの水煮の場合、旬なうちに加工されるので、栄養価が落ちにくく、骨まで食べることができます。
そのため、良質なたんぱく質やEPA・DHA、ビタミンD、カルシウム等がたっぷりとれます。
さらに、生の食材よりも栄養価が高いこともあります。
あさりの場合、生よりも水煮缶のほうが、鉄分が約8倍も含まれています!
また、防腐剤や保存料がほとんど使用されていないのも特徴のひとつ。
缶詰は、食材を入れた缶を密封状態にし、缶ごと高温で加熱処理して作られます。
缶の中が無菌状態になるので、保存料がなくても腐らないというわけです。
ただし、添加物が含まれているものもあるので注意しましょう。
できるだけ、原材料がシンプルなものを選ぶと良いですね。
水煮缶は、ヘルシーで栄養がたっぷりとれる、おすすめの食材です。
健康が気になる方は、ぜひ取り入れてみてください。