精製糖とは、ショ糖だけを精製した砂糖のことを指し、一般的には「白砂糖」とも呼ばれています。
「精製糖は身体に悪い」という話を耳にしたことがある人は、意外と多いかもしれません。そこで今回は、精製糖が身体に悪いと言われている理由やその種類、精製糖以外の砂糖との上手な使い分けについて、ご紹介していきます。
【精製糖の種類】
まず、精製糖の仲間としてあげられる砂糖は「グラニュー糖・上白糖・三温糖」などです。
これらは比較的安価で買えるといったメリットがある反面、ミネラルなどを含まず、糖以外の栄養はほぼありません。また、摂取をしすぎると生活習慣病の原因にもなるといったデメリットもあります。
【精製糖以外の砂糖】
反対に、含蜜糖と呼ばれる「黒砂糖・てんさい糖」などはミネラルが多く、摂取後も血糖値の上昇は比較的緩やかです。
しかし、精製糖と比べると多少高価になるといったデメリットもあります。
【おわりに】
精製糖も含蜜糖も、どちらも摂りすぎは身体へ悪影響を招きます。特に精製糖の1日あたりの摂取量は25gまでが望ましいでしょう。
ぜひ今回ご紹介したことを参考に、精製糖と含蜜糖を上手に使い分け、美味しく楽しい健康ライフを送ってくださいね。